まどい園芸部(仮)が本格的に勝手に始動いたしました。
AIにお願いして作ってもらったんです。
「工務店らしさをもっと出して」と要求したら、
頭に屋根らしき「へ」が乗っかりまして、終焉となりました。
おばんです、園芸部3級剪定士のイガリです。
自宅の庭は枯葉で埋もれ、庭から無言の圧を感じています。
イトウ家やオグマ家ならびにイガリ家は、
庭仕事が割と好きなはずですので、自宅の庭を開拓しているんですね。
それは言ってしまえば本業である建築の延長ですし、
そもそも好きなことにもなりますから、
前のめりに土を掘っては埋めているわけです。
OBさんの中には、なかなかお庭に手を掛けられない…
というお悩みを持つ方が多いのではないかと、
定期点検中の雑談で感じることが多くありました。
継続的にご自身で管理をし続けるのは大変ですし、
お庭に新しい植物を素敵に植え込みたいだったり、
何か漠然と変化を加えたいだったり、
思うことって結構あるのだと感じたんです。
竣工後も家づくりは終わりませんから、
新築時と変わらず「まどい園芸部(仮)」が関われたら、
提案や施工のお手伝いが出来るなぁ、
それって楽しいだろうなぁとイトウ社長といつもの雑談ミーティング。
お庭の管理と言ってもしょっちゅうあるわけではありません。
年に1.2回程度でしょうか。
庭木の剪定をまどいでバサバサ行い、
ウッドデッキの塗装もまどいでワーワー行い、
新たな植物をまどいでガツガツ植え込み、
室内の植物も雑談の延長で提案してしまったりして、
ついでに対応できるメンテナンスや、
「これ取り付けて」みたいなお願いがあれば一緒にやれちゃいますし。
定期点検は年数が経つほど次回までの間が空いてしまいますので、
OBさんとの関わりをもっと増やしたいという思いもあります。
いやむしろそれが一番と言っても良いくらいで。
気軽に声を掛けてもらえるよう、コストはもちろん抑えたい。
そして自ら手を動かせる強みを活かして、ついでにお節介もする。
なんだか、お店のおばちゃんが「これもあれも持ってって!」って
買ったもの以外にもおまけたくさんくれちゃう感じが理想で。
もらえた側も得した気分で嬉しいですし、
おばちゃんも喜んでくれたら嬉しいんだと思うんですよ。
まどいはおばちゃんになりたいんです。
帰り道なんだかニコニコしちゃうおばちゃんになりたいんですよね。
OBさんからの声が、まどいにとってとても大きな学びになります。
まどい園芸部(仮)の勝手な本格始動もその一つの学びから生まれました。
なんてことのない訪問なのに、
わざわざコーヒーを淹れてくださったり、
お土産を用意してくださるOBさん。
(本当にありがとうございます….!)
そんなOBさんとの何気ない会話の中にこそ、
僕たち建築人間が大切にすべきことが詰まっているなぁと、
そうあらためて感じる園芸部3級剪定士でございました。
日々勉強、日々勉強。






