ところでさぁ、今なにしてんの? とよく言われるんです。
久しぶりの友人からは特に。
おばんです、イガリです。
別にふらふらしてないっての、 と心では思うんですが、
う~ん、家つくってる。楽しいよ。 と答えてます。合ってます。
職業で言えば現場監督なんですけど。
僕は何で現場監督をやっているのか。。。
建築学生の頃は、
カッコイイ建築を設計して、シュッとした感じの建築士に。。。ぐふふふふ。
だなんて思っていたのに。。。
なんでもやります!
じゃあ君は現場監督!
みたいなノリで建築業界に足を踏み入れることになったんですが。
そのノリのおかげで「家づくり楽しいよ」と皆に言える自分がいます。感謝です。
一棟のお家が出来上がるまでに、それはもういろ~んなことが起こりまして、
うわ~やっちまった。。。だったり、
うわ~最高コレ。。。。。だったり、
一喜一憂なんてしてられないんですけど、
お家がつくられていく様々な瞬間に、最前列で立ち会えるのが現場監督の楽しいところかもしれません。
僕の場合。
では現場監督としてどうなりたいか。。。。
自身の目標はなんなのか。。。。
と、考えたときに、
段取りも予算管理力も品質管理力も、納まり検討力も業者さんとの交渉力も、
建築的センスもバイタリティも、
上司に、それセンスないわぁ~と言われてもめげないココロも。
これらを備えているのはあくまで、前提として。(強気)
やっぱり、
自分たちが心底楽しく、面白く、真面目に家づくりをして、
そんな僕たちの仕事が 職人さんに伝わって、
よっしゃ、最高の仕事していくぜ!って連鎖して、
みんなが、それぞれの役割を楽しんで家づくりをすすめていったら、
性能がとか、デザインがとか、金額がとか、
そういうこととは違う、「いいでしょ?この家」っていうお家になると思うんです。
そんな集団でありたい。
最近そう思うようになってます。
個人の目標は通過点のような感じなんでしょうか。これは成長なんでしょうか!?
とまあ、この小松島の家も例にもれず、
そんな集団が一生懸命につくらせて頂いた「いいでしょ?この家」ハウスです。
さあさあ、団居一棟目の見学会、いよいよ始まりますよ。
社長が言ってます。
いいでしょ?この家って感じでさ、案内しちゃお!そうしよ!
みなさんお待ちしてます!!