伊藤です。
24日に開催しました「家づくり相談会」。
たくさんのご来場・ご相談ありがとうございました!
築5年の酷使された我が家はいかがでしたか。
こどもたちの成長とともに可変した伊藤家をご覧いただきました。
大変お粗末さまでした(笑)
新マドイスタジオができて、旧スタジオをこども部屋に戻すにあたり、
またそのまま長男、長女の部屋に戻すのもなんか違うね?と。
家族会議の結果、旧スタジオ空間はオトコ部屋に、主寝室はそのまま女子部屋になりました。
5年間の暮らしを振り返り、伊藤家は男女別室という選択に行き着きました。
新築時にはそれぞれこども部屋を準備しましたが、
9才の長男、4才の長女はまだ一人で寝れない…2階にあがるのが怖い…お風呂も一人では怖い…など、
それはカワイイ言い訳をし、結果主寝室で川の字雑魚寝状態。
近い距離でぎゅっとなって生活をしてたアパート暮らしから、戸建てになったことで落ち着かなかったんでしょうね。
小6になった長男がようやく一人で寝るようになった頃、
「マドイ始めるから、こども部屋3年間貸してね」と、再び家族雑魚寝状態に。
それから時は過ぎ、次女が産まれ、長男は来年高校受験。
「オレの部屋って返ってくるの?」。
約束の時が来ました。
いよいよか、と、新スタジオ計画が動き出しました。
オトコ部屋になって良かったこと。
思春期真っ最中のなにかとややこしい長男。
時に衝突することだってあります。
親の顔が見たくない時は部屋にこもるように。
でも、寝る時には嫌でも顔をあわせます。
「ウルサイオヤジがきたな」って顔されますが、心の変化に気がついてあげられます。
自分部屋=基地
これまでは長女と横並びで勉強していたので、長女の本や物が自分の陣地にはみ出したり、
捨てるのを面倒がって自分のゴミを長女の方に寄せたりしてケンカが頻発でしたが、
自分の基地では自ら片付けるようになりました。
そうしないとオヤジがうるさいですし、断捨離の鬼、ママにぜんぶ捨てられますからね…
今でもちょっとビビりな長男にとっては、ウルサくても隣にオヤジがいるって安心感は悪くないようです。
男部屋の勉強机からマドイが見えるのもいいみたいです。
暮らし方は、家族の数だけあると思います。
そしてそれは変化していくものです。
おとらく4、5年先、長男の進学先次第ではまたプチリフォームとなりそうです。
その頃長女は中2。
女の子はもっとややこしいですからね…
ママと長女と次女、女子部屋の暮らしについてはシズさんにお尋ねください。
こどもたちのこと、日々の生活のこと、これからのこと、
伊藤家の体験談でよければ何でもお話します。
参考になればですが(笑)
みなさんの暮らしに寄り添いながら、僕たちらしい提案ができればと思っております。