植物を育てると、なんだか元気が無くなってしまいがちです。
世話はしているつもりなのですが、これまでを振り返ると元気を無くしてしまわせがちです。
おばんです。理想に届かないことが多めのイガリです。
こちら6月現在のイガリ庭です。
以前もブログで書きましたが、我が家は色々な植物を生育環境に配慮せず、
彼らのたくましさに一方的に期待して植えています。
ご覧ください、1.2.3.4.5.6......もはや何種類あんの?という密集具合。
竣工当初はポツンポツンと存在していた彼らも、今では新たな場所から芽が出て広がりを見せています。
今年はいい調子です。
「ここからミント生えてきてるーーー!」
「ここからフェンネル出てるーーー!」
「なんか知らないの出てるーーー!」
「去年の倍くらいでかく生えてきてるーーー!」
という驚きと発見が多かった春。
「あんた水あげてるけど、これ雑草よ。ザッソウ。」
と、母屋の先輩夫婦にツッコまれた春。
先日の日曜日に庭木の剪定の依頼を頂いて、息子と一緒にお邪魔した七ヶ浜Yさんち。
作庭美創の我妻さんが、
「これくらい綺麗に芝を管理されていると嬉しいですねぇ~」
というくらいお庭が綺麗でした。(なんであんなにフカフカなのでしょう、芝が。なぜに。)
「我妻さん、うちには来ないでください。」
としか言えませんでしたが、混沌としている我が家の庭も好きなのです。
いいじゃない、雑草だって。
休日はデッキに座り、庭に水を撒きながらビールを飲むことが幸せだったり。
そのビール缶に息子が打った野球ボールが直撃し、90%が流出したってニコニコ。
コンビニ行ってきてー。とおつかいを頼まれても喜んで行きます。ニコニコ行きます。
今、自分が好きだと思える暮らしや体験を日々集めている実感があるから、何気ないコトに幸せを感じるのでしょうか。
我が家は等身大。
背伸びをせず、自然体で暮らすことを楽しもうと心がけています。(心がけていけることが….理想です)
今年から野菜を育ててみました。
アブラムシが付いたので、ガムテープで毎朝ペタペタするのが日課でしたが今はもういません。
理由は分かりませんが(詳しく調べてもいないので…)、先日1本だけナスを収穫できました、嬉しいものです。
そういった食材が食卓に並ぶと、よりいっそう料理が美味しく思えますし、会話が弾むものです。
息子はナス食べないんですけども。(理想は野菜好きになることなんだけどなー)
今週末は新築中のEさんがうちに遊びに来るようです。
「イガリくんが子供たちと遊びまくるんで、ママ達はのんびりとしちゃってください」
ってイトウ社長が打ち合わせでEさんに言ってました。
さすが分かっていらっしゃる。
楽しみ楽しみ。