今年の夏はハダシで駆け抜けました。
いや、駆け抜けています。
おばんです、団居の色白イガリです。足の甲は真っ白です。
暑くってもう、足の裏が熱を持っちゃってですね、仕事に支障が出てしまうので…大げさですけど。
現場ではもちろんハダシだなんてダメですから、スニーカーと靴下は常に車に積んでいます。
おかげさまで滝のような汗を流す日々でしたが、足裏だけは快適に過ごすことが出来ました。GoodですGooood。
最近は気温が低くなり、少し過ごしやすくなってきたので「夏が終わるのか…。」とも感じる今日この頃。
今年のお盆休みは、東北勢が勝ち残ったことで連日甲子園を見ていたような気がします。
普段は野球は見ないのですが、甲子園になると見ちゃうんですよね、その時だけ見ちゃうんですよね笑。
(バスケはもちろん見てますよ!!!皆さんもバスケ見ましょう!!日本代表!ワールドカップ近い!!!!)
山形県代表の鶴岡東。
息子が応援していました。
「鶴岡って山形のどのあたり?」と聞かれたので、「西だよ、左上のほう」。
答えかたがあっさりしすぎたかな、と思ったので何の気なしに、
「行ってみちゃう?」と。
「行きたい!」即答。まさかの。
次の日の午前中には鶴岡にいました。行動力行動力。
向かった由良海岸はSNSで見るととても綺麗な海の写真ばかり。
「海に入らない生活」を守り抜いてきましたが、その綺麗さにあっさり崩壊。
もちろん海パン持参で山形道を爆走しました。
あいにく風があったせいか、夢見た透き通る海!とまでは行きませんでしたが、ドボンすれば同じ。気持ちのいいものです。
小魚や貝、カニにウミウシ?など色々な生き物に出会えます。
「お兄ちゃん、なに取れんの?」
「その釣竿いいね、めちゃ釣れそうじゃん。」
「カニいるよ!カニ!カニ!カニカニカニカニ!!」
こういうところでは声を掛けるのが一番。子供たち集まります。ボスゴリラです。海ゴリラです。
海ゴリラは網を持ってきましたが、図体だけ無駄にデカイので魚に気づかれて近づけません。
魚たちから見れば、
魚A「見て見て、海ゴリラだ。岩で滑りそうだから踏ん張っているね。そのせいで網を全然使えていないね。」
魚B「というかそもそも届いていないね網が。面白そうだからギリギリまで近づいてみようよ、暇だし。」
魚C「こないだ来た海ゴリラは強敵だったけど、今回のはダメだね。デカイだけだ。しゃがんでるけど丸見えだよ。」
まぁそんなところでしょう。そのくらいにしといてやりましょう。
ちなみに魚Zでも足りないくらいウジャウジャいました。
「よかったら僕が魚捕まえてあげましょうか?」
という受け答えがとても丁寧な少年に「君なら出来るっ!」と網をたくし、海ゴリラは水浴びに興じたのでした。
調べてみると、他にも綺麗な海岸や名所があるようでしたが、日帰りでは到底周れず….。
「海キャンプいいよ」とイトウ家も言っていましたし、来年は積載パンパンで色白男改造計画キャンプも良し。
連日の猛暑、茹だる暑さ…。
そんな日々がもう少し続いてほしいと思うほど、久しぶりの海遊びは楽しいものです。
次は朝6時発。
隣でアイスを幸せそうに食べる息子、が半分以上残した残り物を食べながら思う父なのでした。