当時、今のようにアレルギーとか理解、浸透していなかった思春期時代。
春になるとどうしてこうも体調を崩すのか。
甘えるな、自己管理だと親に叱られては反発していたのも思い出。
社会人になってから花粉症診断がおりた伊藤(志)です。
春の不調を自覚しだしたあの頃と同い年を迎えた長男。
そんな彼は1歳時のアレルギー検査で発覚、5歳になるころには発症。
気の毒に。
似たもの親子、体質まで似なくていいのにね。
花粉症、侮るなかれです。
全身症状でよれよれ・・・寝起きなのに寝不足からくる疲労で朝から老け込んでます。
対策しても薬飲んでも、今でもやっぱり春はしんどい。
2月初めから桜が散る頃までの約3ヶ月。戦闘モードです。
新緑が待ち遠しい。
さて、そう引きこもってもいられず、本日はマスク2重で開口部にワセリン塗りたくって現場入り。
来月公開を控える「桜ヶ丘北の家」告知用ロケハンです。
高台の角地に建つKさま邸。
目線が空!
鳥が飛ぶ高さです。
伊藤家もそうですが、鳥、窓にぶつかってくるんですよね・・・
我が家でも2羽ほど埋葬お悔やみしました・・・
すみません、かゆくてついネガティブ思考・・・
そ、そんな空を飛んでいるかのような体感が楽しめるKさま邸は、
北東方面に開いたLDK、それに続くウッドデッキがなんとも開放的で、
「やっほー」なんて声をだしてしまいそう。
さらにLDK真上の寝室に備えたデッキバルコニーは、天空を散歩しているかのよう。
こんな眺めの良い寝室。
もう、ブラインドも閉めず星空見ながらおやすみしたいです。
恵まれた立地加え、内装もこだわりぬいていますよ。
ゆったりした土間の玄関ホール、そのまま上がれる和室。
お手持ちのコルビュジエLC3やFLOSといったデザイナーズ家具が似合うように
内装カラーはチーク×ブラックにまとめてあります。
水回りもタイル敷きではなくモルタル土間とし
コテむらも味、として楽しんでいただける仕上げに。
内装壁は塗壁オンザウォールでしっとりとした質感がたのしめます。
その他、2F階段ホールのスタディコーナーやランドリールームなど、
間取りや設えも見応えあるお住まいとなっております。
公開まで1ヶ月を切りました。
無事完成まで職人みなさん、よろしくお願いいたします。
「桜ヶ丘北の家」完成見学会
4/16(土)・17(日)の2日間です。
どうぞお楽しみに!