車内のゴミ袋を左手に握りしめ、コンビニのゴミ箱に捨てようとしたら、
右手の財布を捨ててました。
おばんです、マドイのおっちょこちょいイガリです。
おっちょこちょいで済まない話ですが、通算3度目くらいです。
自分でも良く分かりませんが、
「なんつって。」と言いながら財布回収していました。
精一杯の抵抗でした。
みなさん、春はすぐそこです。
先日の見学会、事前予約制という形ではありましたが多くの方に足を運んでいただきました。
OBさん、協力業者の方々、普段お世話になりっぱなしにも関わらずお祝いまでいただいてしまいまして…
本当に本当にありがとうございます。
あらためて自分の置かれている環境に感謝を持たねばと感じました。
OBさん何でも言ってください、工具持って遊びにいきます。
業者さん、変わらず無理言います。温かい目でどうか。
自宅ということもあり普段とは心の置き所が違うもので、
いつもの、いいでしょ?この家。というより、どうでしょ?この家でありました。
どうでしたか….?
いつものマドイスタイルとは少し違った家だったかと思います。
いつものマドイスタイルであれば、
「えーっと、トイレは使っていいんでしたよね?」とか、
「靴は履いたままで構いませんって受付で聞きました」とか、
「猪狩くんは隣の実家で暮らすんですね」とか、
案内中のお客さん言わないですもん、ゼッタイ。
「落書きできる壁があると聞いて….」
….
「どこでもどうぞ」
こんなことを書いておいてですが、そう思われていて嬉しい自分がいたのも事実なのです。
新しい家をきれいに使いたくない。
好きなときに好きなように手を加え、暮らしを楽しみたい。
性格的にきれいに上手に手を加えるのが苦手なので、ラフさが表に出てきて結構結構、なのです。
なので、お客さん(というかOBさん笑)から家をイジられるというのは嬉しいこと。
建物が、建築が、ということとは別に、「いがりくんち」が温かく迎えてもらっているということなのかなと。(違ったらお酒の席でボロクソ言ってください)
妙に嬉しくなったわけです。猪狩家はラフに扱ってください。
昨日引越しを済ませました。
息子は夜更かしして、新しいおうちを楽しんでくれています。
妻は片付けに奔走しています。
実家の母は何でも持っていきなさいと言ってくれます。
父は薪を集めてくれます。
僕は洗濯機を上手くつけれず、床を水浸しにしました。ガッハッハ。
皆さん本当にありがとうございました。
いつでも猪狩家見れますよー。(※片付け終わり次第)