先日、家の近所にあるとっても美味しいカレー屋さんに行きました。
前日、妻が「カレー食べたくなってきた」と宣言したことに端を発し、思い立ったが吉日!(行ったのは翌日だけど)ということで
久しぶりにお店でカレーです。
インドを旅しながら本場のカレーを勉強しお店を出したようで、店主さんは「確かに旅してそうだなぁ」というたくましい姿。
息子にも「インドで勉強したんだってよ。すごいね。」と。
注文を聞きにきてくれた方がご飯の量を聞き忘れたようで、店主の方が代わりに確認でテーブルまで来たのです。
「すいません、少なめ・ふつう・大盛りがあるんですが、どうされますか??」
「えーと、全てふつうでお願いします。」
「かしこまりました、もう少々お待ちくださいね。」
とってもいい人。去り際に息子が言いました。
「インド人と日本人のハーフ。」
今言う?と心の中で思いましたが、すかさず妻が、
「日本人だから!どう見ても!」
と電光石火でツッコんでいました。
なんだそのツッコみは。
思ったことを何の疑いもなく言葉にする息子が(妻も)微笑ましかったです。
本人は間違ったことをしてしまった…と思ったようで少し落ち込んでいましたが、
お風呂で僕のオケツを全力で叩きまくることに比べたら全然問題ございません。
むしろこれからも思ったこと感じたことを素直に言える子になってほしいと思います。
お湯を入れた水筒が入っていませんでした。
お弁当を毎朝妻が準備してくれるのですが、忘れたようです。
この日は会社でお昼を食べたので、ポットでお湯を沸かし、マグカップで味噌汁を飲みました。
「今日水筒入ってなかったよ~。」
「ごめんごめん!忘れちゃった!」
翌日、
「こんなことあるかね。」
思ったことを素直に言える大人になりました。
味噌は会社にないのだよ。
猪狩家は今日も平和です。