今年の大型連休は、「外に寝転がるって素敵」と分かることが出来た実り多き期間でした。
イガリ家の場合はウッドデッキがありますので、そこにキャンプのマットを敷きまして、
洗濯物の影を利用して「顔は日陰、身体は太陽燦々」状態です。
おばんです、団居の色白イガリです。
「いや、暑すぎるんですけど….」
というくらい日差しがありましたね….半ズボンでは堪えました。
家にいることは楽しいことでした。
「さてなにしましょ?」が、「なにかしなくては!」という焦りに変わることはなかったし、
外が静かで、草むしりをしたり薪割をしたり野菜を植えたり、
のんびりと過ごすことの楽しさを感じることが出来て。
息子も学校に行けませんし、なかなか友達と遊ぶことが出来ないので、
ゲームのオンライン通信で世界中の敵と戦っています。父子で。はい。
二人で世界の秩序を守っています。
————————————————————————–
「フォートナイト」
というシューティングゲームをやっていまして、ざっくり言うと(興味が無いとは言わないでください)
1つの島を舞台にオンラインで繋がった世界中の100人のプレーヤーで戦って、
最後の一人になれたら勝ち。です。シンプル。
2人チーム(全50組)や4人チーム(全25組)でのバトルもあるんですが、
先日息子とデュオという2人ペアで組んだバトルに参戦したんですよ。
「すまん撃たれた、パパは置いて行っていいからお前だけでも先に行け!!!!!!!」
って4回言ってました。4回も。
パパ被弾→上述「すまん…」のくだり→息子がパパを手当て→パパ復活→
パパ被弾→上述「すまん…」のくだり→以下繰り返し
もうですね、情けなくってですね、
「何発くらってんだ、うちの親父は」じゃないですか、彼からしたら。
僕がオメオメと自分の回復で動けない間(すまんと言いながらです)、
息子は人数不利の中で敵2人と戦っているんです。勇ましい。
そして戦地から帰ってきて一言、
「大丈夫、パパは無理しないで」
(か、かっこいー…..)
(明日こそ頑張ろー……)
————————————————————————–
ゲーム明けには庭でのこぎりを持ち、
「いいか、こうやって切るんだぞ!!!」
「ゲームとはわけが違うんだゼ。」
と失った自尊心を取り戻すべく、息子にリアルな体験を教えております。
面目躍如ですね。出来てないけど。
と、こんな話を書いたのも、
先日定期点検でお伺いした塩竈市泉沢・YさんちのZ君(息子と同い年なんです)が、
「今日友達とフォートナイトやっていい!?」と言っていたからなんですね。
「Z君フォートナイトやってんの??」とフォートナイト談義に花を咲かせそうになった被弾おじちゃんです。
Yさんちは11カ月点検のご都合が悪くなり、しばらくお邪魔出来ていなかったのですが、
ご家族変わらず素敵に暮らされていて、おうちに雰囲気があるんですよね。(是非WORKSを!)
お庭も手を加えられていて、小熊さんと二人で「….良いっすねぇ…..」と感嘆。
Yさん、このウッドデッキにマットを敷いてテレビをソトに持ち出せば
「フォートナイト」ならぬ「ソートナイト」出来ます。猪狩家やりました。
「家の中でゲームばっかりはダメだよ。」に対する答えが、
「外でやって、ソートナイト。なんつって。」でした、猪狩家の場合。
ちょっとアレな父親ですが、ユーモア(と言っていいのか?)は大切だなぁと思うわけです。
と、今回も仕事とはほとんど関係のない話でお送りしましたが、
インスタグラムも稼働していますので、是非是非チェックを宜しくお願いします。