BLOG ブログ

思い耽る

小熊 孝広 2015.03.18

 

遅くなりましたが、「将監殿の家」完成見学会にお越しいただきありがとうございました。

 

雨雲とマブダチのボクにしては珍しく、晴天の中のお披露目となりました。

以前から親しくさせて頂いてるお客さん・OBさんもお越しくださりアラ探し、いや貴重なご意見・率直な感想・お褒めの言葉等頂けて良かったです。

 

Eさんご家族もご来場になり、Eさんのお父さんお母さんはご友人を連れての「自邸案内ツアー」でした。

「ここは和室で~」とか

「2階は息子たちの~」とか

お父さんが皆さんを案内してくれます。

 

6・7人が各部屋に散り散りになり、家全体の平均年齢が瞬間的にグッと上がったところで

 

(ボクの案内はいらないな・・・・・Eさん家だし・・・・・)

ということで「フリータイムシステム」を採用しました。

 

お母さんは

「こっちか?」  「図面?とかではこっち向きに書いてくれてっけど、やっぱりこの方が」

とか、ベッドの向きをお友達に相談中。

これからこの家に住むぞ。って人の会話はニヤニヤしながらついつい聞いてしまいます。

 

お父さんはいつの間にか外へ

濡縁に腰をおろして、日差しを遮るように目の上に手をかざし、庭木を眺めながらご友人と話をされている後ろ姿に

「コレコレ!」 「このカンジ!!」 はっきりイメージしてたわけじゃないけど、

(こんな風に住んでもらえたら素敵だな~)が映像として見せてもらえたかんじで

なんというか………イイカンジでした。

 

同郷ということもあり、お父さんとお母さんが来仙の時のEさんとの打ち合わせは親戚のおじちゃんのとこに行ったような感じがしたし。

やっぱり言葉とか話し口調ですかね?

特にお母さんは親戚のおばちゃんそのものです。懐かしい気持ちにさせてもらえて、勝手に親近感を持っちゃってます。

 

 

お引渡し直前ということもあり、今日の夕方にはEさんご夫婦と三兄弟が引越し荷物を片手に来てくれて

塗装し忘れた棚板を塗っているボクを横目に「ジブンチ」を喜んでくれてました。

 

長男:「お疲れさまです。」

次男:「こんばんは。」

三男:ノーモーションからの下腹部チョップ。

 

きっと彼には[チョップとカンチョーをし続けてもOKなアラサーおじさん]と思われていることでしょう。

 

 

 

 

DSCN5311

 

 

御一行がお帰りになった後、誰もいない家の中にゴロン。(たいてい和室)

 

Eさんが祀ったばかりの扉も閉じてる神棚に勝手に家内安全を拝んでみたり (一人だと謎の行動が増える)

 

「家建つ前の敷地の草刈り暑かったな~」とか。(2、3日かかったし)

「建方雨降っちゃってたな~」とか。

「あの内容であの工程はキツかったな~」とか。

 

天井見ながら思うわけですが、

 

購入された家具が納まって嬉しそうな奥さんとか。

自分の部屋に入って喜ぶ兄弟とか。

早くも息子とリビングでくつろぐご主人とか。

コードレスのダイソンを壁にビス止めしただけで 「おぉ~」 って言ってくれたりとか。

 

そんなんで「ゲンバカントク」のモヤモヤや疲れはブっ飛んでしまうのです。

 

自分の家が出来て喜んでくれて、+αとして

 

少しでも

ほんのちょびっとでも

「あいつらに家つくらせて良かったなぁ」なんて思ってもらえたとしたら。

ちょっとおこがましいか?

 

でも、そうだといいなぁ。

 

 

Eさん家の引渡しを前に思い耽るオジサンの長いつぶやきでした。