雪掻きしている音で目が覚めます。
おばんです、団居の親不孝息子イガリです。
恐らく5時前くらいに動き出しているんです。
父の早起きには敵いませんです、はい。
おかげで今日も颯爽と家を出発することができました。
次こそは雪を掻きます。
戒めとして、次に雪が降ったら父と(父がじゃなく)雪掻きしている写真を撮りますよー。
そんなワタクシが担当しておりますNさんの現場、完成に向けて一歩ずつ進んでいます。
事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ!!!
とはよく言ったもので、事件性はないものの「乗り越えねば!!」という事態にはなります(汗)
そういった問題というか困難は付き物と思って、どっしり構えすぎるのはダメなんですが。。。
結局のところカントクの力なんてちょこっとなもので、たくさんの職人さんの力で現場は完成へと向かうわけです。
この土地が手つかずの時から知っている僕にとって、今の家の姿はとても感慨深く、
まだ完成している訳ではないんですが不思議な気持ち。
一日一日を見ている作り手だからこその気持ちなのかもしれません。
今はこの土地にドーーーーーンと黒いお家が建っているんですが。
もう少し….あともう少し…..。
焦るな…焦るな…..。
いや、少し焦ったほうがいいのか….。
まぁ問題は付き物だから、うん。
雪に悩まされる工程も控えていますが、目指すところはブレずにお引渡しまで。
もう一踏ん張りです。