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卒業

伊藤 佳史 2018.03.12

伊藤です。
先週末、長男の卒業式に参列してきました。
受験を終え、生徒も先生方も晴れやかな表情をしておりました。

クラスメートのほとんどが同じ小学校出身で親も顔見知り。
入学当時の初々しさは頼もしい顔つきに、どの子も立派にたくましく成長しておりました。

感動の式典を終え、教室へ戻り最後のホームルーム。
担任の先生から生徒へ贈られる言葉。
生徒から仲間たちへ感謝と再会を誓う言葉。

そして、最後には生徒から先生へのサプライズが待っていました。
先生、生徒、親、もうみんな涙腺崩壊です。。。

小学校の卒業式では親へのメッセージが多かった彼らでしたが、
どの生徒も仲間と先生へ向けて感謝を伝えておりました。
本当に楽しい3年間を過ごすことができたんだと思います。
9年間の義務教育を終え、それぞれ別々の道を歩きはじめました。

先生からいただいた言葉

「正・生・道・堂」
正:正解の生き方なんてない。けれども正しい努力を積み重ねられる人であろう。
生:生きられる、楽しめる人生は一度きり。だから「今」を一生懸命生きよう。
道:自分の道を見つけ、極めていこう。道は1つではない。だから様々なことに興味を持ち挑戦しよう。
堂:堂々と力強く歩んでいこう。大丈夫、君たちは一人じゃない。

はじめて飛び込む世界。
自分で掴みとった道です。
先生からいただいたこの言葉を胸に、
たくさん挑戦してたくさん学んでたくさん楽しんでほしい。

担任のK先生、バスケ部顧問のO先生、学年主任先生、ご指導くださった先生方、
おかげさまで立派に卒業を迎えることが出来ました。
息子の個性を認め伸ばしていただきありがとうございました。

心から感謝申し上げます。