MADOI’S WORKSHOP
カラーワークス社のペイント
「サンドスケープ」 ローラーでカンタン!砂目調ペイント
「ソフトスエード」 ローラー+ハケでカンタン!ムラ感のあるスエード超ペイント
ビニルクロス、コンクリート、Pボード、木材などなど
既存の壁の上から塗れます。
各パターン、それぞれ24カラーあります。
混ぜることもできるので、オリジナルカラーもつくれます。
八戸市の佐々木塗料株式会社 深川氏にレクチャーいただき、ペイントワークショップを実施。
深川さんとは青森時代からのお付き合い。
いつも興味深く鮮度の良い情報、迅速な納品、明瞭回答の頼れる姉さん。
マドイの玄関ホールの既存壁にいきなり実践です。
みんな、練習じゃないからね。養生しっかりね。まじめにね。。
1ガロン 約3.7ℓ
2回塗りで10㎡程度
今回はサンドスケープのSW7186 グレイジュなお色。
黒い骨材(砂)含有で、ザラっと重ためな感触。
しっかり撹拌します。
道具はこんな感じ。
バケツ、ローラー、ハケ(パターンをつける場合のみ)、手袋、マスカーやマスキングなどの養生材。
写真ではわかりづらいですが、前日までに壁の下塗りを済ませます。
現状は塗り壁(オンザウォール)なので、浸透しないようにプライマーを塗りました。
石膏ボードやベニヤなどの場合はジョイント部のパテ処理が必要です。
しっかりマスキングテープで養生し、小さなハケで取り合いから塗っていきます。
ローラー1回目。
メッシュがついたバケツがおすすめ。
塗料を巻き取りながら、メッシュ面で垂れない程度に切ります。
上部入隅からはじめます。
上下の重なりはなるべく少ないほうがよいので、ストローク長めに。
ローラーにまんべんなく塗料をつけること。
乾くと伸びづらくなるので躊躇せずさくさく塗ること。
1回目ローラー完了。
室温25℃で、30分程度でほぼ乾きました。
2回目も同様にローラーで仕上げていきます。
上記写真のムラは、2回目でだいたい消えます。
ローラーで仕上げると、パキっとキリっとした表情に。
これで完成、なのですが
今回は2回目ローラー塗りして乾かないうちにハケでパターンをつけていきます。
ハケでつけたムラ、ラフな表情、わかりますか。
完成です。
2時間程度空けて、養生をはがして終了。
壁面ならどなたでもそれなりにいい感じに塗れます。
天井は大変そうですが。
深川先生、ありがとうございます!
たのしかった!
こちらもおすすめ、といって1缶いただいちゃいました。
こちらはなんと1488カラーも。
きっとあなた色に出会えるはず。
ちなみにいただいたのはバイオレット。
ちょっとホワイト入れて、スミレイロに塗ろうかな。
塗り方は同じ。
家具にもOKです。
サンド、スエードもHIPもすべて水性塗料でほぼ無臭。
お子さまと一緒に楽しめます。
ハケなどの洗浄もお水、中性洗剤でOKなのもいいですよね。