10代の頃は記憶力に対して根拠の無い自信がありまして、
手帳も持ってないですし、メモも取らないですし、まあ来週の水曜日が提出ね。忘れないっしょ、うん。
という具合に、予定だったりを頭に詰め込むタイプでした。
おばんです、団居の記憶シュレッダー猪狩です。
えぇ、もうまったく機能していません。
20代後半から加速度的に衰退しまして、手帳に書かないと先々の予定を把握出来ません。
「え?だっけか?」
を連呼する旦那はさぞかし腹が立つことでしょう。反省反省。
でも、年齢が関係するんでしょうか….忘れっぽくなっている気がしています。
「漢字合ってるよな??」
ジイジが確認しに来ました。
「うん、合ってる。年齢は全然違う。」
…..。
先日3歳になった孫の年齢を間違え、なんだかイトヘンも怪しい我が家のジイジ。
60歳ですので僕の記憶シュレッダーの比じゃないほど、日々シュレッダーは稼動しているようです。
そんなわけで、5歳児になりかけた息子は無事3歳の誕生日を迎えることが出来ました。
あっという間の3年、親の予測を上回る返しをするようになり、日々イラ…可愛くなっていますハイ。
そんな3歳児を連れ、先日の文化の日に近所の公園へ。
夕暮れが近づいていましたが「家にかえりたくない!」攻撃に負けまして、「公園行く?」作戦です。
少し肌寒いくらいの気温がかえって気持ちよく、家族三人でのんびり散歩。
カメラを構える僕を見つけると「撮りたい!」となっちゃったので、しばしカメラマンごっこ。
いつも「ちゃんと前見なさい!」と怒られている彼らしく、構えるレンズの先は足元ばかり。
ただただ不注意なだけなのか、ちょっと違う視点を持っているのか….ポジティブに考えてしまう親であります。
にしても、こんなに芝生を撮らなくても….。
シャッター音を響かせながら公園を闊歩する息子の後ろをついて歩く。
これ、けっこう楽しいです。
すぐに飽きて、だだをこねて、と思ったらまた走り出して、
家に帰らず好き放題遊ぶことが出来たので、本人はさぞかし満足だったはず。
お財布にもやさしい公園遊びは親としてもとってもありがたいですね。
落ち葉が舞う散歩道、お気に入りのようです。
息子の記憶にも(にだけは)残ってくれると嬉しいなぁ。
うん、やっぱり秋が一番いいですね。
さて、図面図面……。