金木犀の香りも薄らいでまいりました。寂しいかぎりです。
秋が一番しっくりくる季節。オグマです。
さて、台風!!タイフー!!騒いでいたのも遠い昔のようで、
しらかし台のOさん家は大工工事も終盤に突入し、内部の木工事は各部屋の造作も進み
各所のボリューム、雰囲気が感じられる様になってきました。
外壁が塗装仕上げの場合、割合として「ホワイト」が採用になる場合が多いのですが、
Oさん家は真っ白ではなく、少しアイボリー?グレー?っぽい色となっています。
(ん~~、、、分かりづらいか。。。。)
木部とのバランスも見ていて新鮮です。
もう少しで仕上げ工事に移れそう。。。
Oさん、もう少しお待ち下さいー。
さて、ここで私事ですが
悲しい出来事がありまして、
そう、「彼」の病状が悪化したのです。
・・・・気付いてはいたのです。
気付いてないフリをしていたんです・・・ボクは・・・
そのうち治る! きっと視力は回復する。って
望みも叶わず
「彼」は光を奪われたのです・・・・・
液晶が完全にイッてもーたー!!
データはちゃんと残るんです。撮れてるんです。 ただ
何撮ってるかサッーーパリ分からん!!
昨日まで「右のすみっこ」はかろうじて見えてたんです。その「すみっこ」を頼りに現場写真を撮ってたんです!!
今日、そのかすかな光を失いました・・・・・・
「彼」との出会いは3年前でしょうか、
黒松のSさん家で足場から転落し不慮の死を遂げた初代カメラさんの代わりにやってきたのが「彼」でした。
小熊家の思い出をいっぱいそのレンズで撮るためにやってきた「彼」
しかし「彼」のレンズに映るのは足場や柱や配管・配線ばかり・・・・・・・
すまないことをしたねぇ~許しておくれ。
しかしアレですね~、液晶が映らない。レンズを覗いて撮れない。となると使い勝手としては「写ルンです」以下ですね。。。。。。
「ちゃんと撮れてるかな~」っていうドキドキ感すらあります。
新品買ったほうが安いよ。と周りは言いますが、
もうしばらくこの手に馴染んだ感覚と勘で「彼」の残されたカメラとしての余生を現場で共に過ごそうと思います。
ん~~・・iphoneで撮ったほうが何かとイイのかなぁ。。。。