おばんです。山形の猪狩です。
ここ最近は毎日のようにIさんの現場へ行き、ずうずうしく差し入れのお菓子と紅茶を頂いています。
だってとってもおいしいんだもの。
いつもいつもありがとうございます。。。
いや、お菓子を食べに行っているんではなくてですね、
これですよ、これ。
これなんですよ。
除雪なんでございます。
職人さんは除雪しませんからね、僕たちでなんとかせねば。。ということで、
スコップ持ってザックザック掘りまくります。すんごい量。。。悶絶です。
「山形行きません?良い所ですホントに。」
起業したばかりの雪かきカンパニー猪狩屋に社員Oが加わりまして、2人に。
そして、
「俺も行くよ。」
起業したばかりの雪かきカンパニー猪狩屋に入りたいという物好きな社員Iも加わりまして総勢3人体勢。
「弱音厳禁」というスローガンを高らかに掲げております弊社。
社員同士で当然励ましあう展開を期待していたんですが、顔を合わせるたび
「腰ね….腰だよね。」
「屈み過ぎないほうが良いです、腰やられます。」
「やっべ………..腰…やっべーかも…..。」
スローガン崩壊。
「ダメ腰痛」に自然と変わりました。ははは。
雪の行き場も無く、人力では到底終わりが見えないため、最終日には召集をかけました。
馬見ヶ崎川沿いに指定の排雪場があるとのことで、何往復でしょうか。10往復以上は運んだんじゃないか…..。
現地には雪の山が高らかに出来上がっていて、仙台では見れない景色が広がっています。
例年より山形市内の降雪も多いようですが、こうした排雪場がないと僕たちのような建築業は辛いですね。。。
重機を使えるのは道路側だけ。数日掛けてある程度は除雪してきていたものの、最終日はほぼ丸一日掛かりました….疲れた。。。くたくたです。
それでも、終わった後の達成感と現場のサッパリ感は格別なものです。是非雪かきカンパニー猪狩屋で一緒に。
柴田さんはひと足早く完了。阿部さんは最後の大物を。
工事終盤の現場はラストスパートが故に「阿部の巣」となり、僕とオグマさんは巣の掃除部隊と化すのです。
この光景は団居の風物詩、工事のおしまいを告げます。
造作材の塗装と、内装タイル貼りも阿部さんの終わり際に合わせて進行しています。
どの職人さんもお馴染みの人達なので、顔を合わせれば和気あいあいと。
こうした空気が良いですね、団居の現場はこうでありたいと思います。
外回りの進捗は遅れ気味。。。
天候ばかりはどうしようもありませんからね。。。
出来るだけのことをして備える。来週に良いコンディションの日があるようなので、逃すまいと。
あ、でも来週からはマシンガントークのクロス職人佐藤さんとマシンガントークの左官職人防田さんがマッチングするんでしたっけ。
外のピリピリ感と、中のマシンガンが同居するなかなかハードな1週間になりそうです。