何か悪いことをしたんでしょうか。
何も悪いことしたつもりはないんです。
枯れるんですけど、うちの植物。
「うちもです。」
オグマさんが言います。
「うちもです。」
聞こえてますよ、OBさん。(え?活き活きしているですって?)
どーーしてなんですかね。
毎日気にかけているのに….。
「緑があると良いですよね~」とか言ってるんですが、説得力が伴いません。
おばんです、団居の植物キラー(汚名返上したい)イガリです。
今冬は息子が雪山デビューしました。
僕も妻もしばらーくぶりの復帰です。
母に聞くと「あんたは3歳くらいから連れてってたよ。」と。
そうなんです、猪狩家は雪山常連なんですよ。
そんな猪狩の妻はですね、雪国(と言っていいのか?)の会津出身。
「学校にスキー置くところあった。」と。
そんでもってお上手。
そんな猪狩夫婦の息子ですよ、そりゃあもう、DNAってもんですよ。
「ハの字ーーーーーーー!!!!!!」
「だからハの字ぃぃぃぃぃーーーーー!!!」
って200回は言いました。
ゲレンデにいるお父さんの中で1番言いました。
2位に大差つけてると思います。
難しいんですよね。
ハの字ってなんやねん。ですよね。
よっしゃまかせろと。
こちとら3歳くらいからやってたそうです、と。
レンタルしてくるから待ってろと。(スキーはたぶん9歳くらいでやめているのでとても不安)
…….こんなはずではナイ。断じてナイ。
難しいんですよね。
ハの字ってどうやんねん。ですよ。
まぁ当時両親が連れて行ってくれて培った技術は(もともと技術など無い)、
たぶん20年以上前にきれいさっぱり消失していたのでしょう。
当時、父の足の間に立たされ(これなんて言うんですか、カンガルースタイル?)、
さも「わたくし、まったく力むことなく滑れてます」という涼しい顔して、
子供ながら「この斜度まずくない?」というコースを滑らされていた気がします。
そうそう、あれよあれ。
足の間よ、足のアイダ。
よっしゃまかせろと。
こちとら足の間で育ったんだ、と。
「……..いやこれキツい。」
うーん、父は偉大だったなり。
そんなこんなで、息子の雪山デビュー&猪狩復帰戦はほろ苦い幕引きとなったんですが、
「また行きたい!!!!」という息子にお父ちゃん嬉しくなっちゃいました。
2戦目は割と早く訪れて、結果から言いますと、
お尻をポーンと押して斜面に放り出したらなんか勝手に滑ってた。
だったのでした。やるじゃないか、お父ちゃん不要論だよ。
今シーズンは2月から3月にかけ、4回ほど出動であります(結構掛かるんですねリフト代って….)
次シーズンは12月から出動していきますよー。
今年から始まった「猪狩家雪山常連化計画」ですが、
春には「キャンプ常連化計画」に「釣り常連化計画」、
夏には「沢遊び常連化計画」に「SUP常連化計画」、
秋には「アスレチック常連化計画」に「自宅で焼き芋常連化計画」、
そして通年で「フォートナイト親子大会参戦常連化計画(ゲームです)」の7本立てです。
まずやってみる。
とにかく多くのことをやってみる。経験させる。
何に興味を持つのかは分かりませんから、とにかく多くのことに触れる機会を作るのが大切ですよね。
ちょっと出費が….なところもありますが、家族で長く楽しめて、息子の経験値になる。それに投資をしている(と思うことにしている)わけです。
みなさん、遊びましょう。
猪狩家はいっぱい遊びます。
そうするともっともっと暮らしが豊かになりますよ。
(くったくたの8歳)