伊藤です。
ちょっと前になりますが、長男の中学校合唱コンクールを観に行ってきました。
シズさんから
「学校行事行けてないね。合唱コンクール中学最後だよー」
と言われ、急遽当日に予定を調整。
これまでの長男、長女イベント(参観日、運動会、学芸会)いつ行ったかな。。
中総体の引退試合は何としてもと思い観ることができました。
こどもたちも親が本番に来れないとわかると、
家で披露してくれたり、ムービー鑑賞会をしたり。。
なので、観てきました!!……………………………感動しましたーー!!
1曲目は課題曲、2曲目は生徒たちで決めた自由曲。
みんな真剣でした。
ステージでも観客席でも、ふざけてる子は誰もいない。
きちんと各パートの役割を果たし声を出しきっておりました。
なんでしょう、この心が洗われる感じ。。
こどもたちが頑張る姿はストレートに心に響いてきます。
聴きながら、
「合唱コンクールの実行委員としてがんばってたんだよ」と聞かされ、またさらにジーン。。
そういえば、歌の前に指揮者が何やら画用紙をみんなに見せていたんですね。
その紙を見たみんなの顔が緩み、笑いが起こり、リラックスして歌に入る。
何が書いてあったのかは、後日学校からのプリントで知りました。
「先生に感謝」
「合唱で勝つのは合唱を楽しんだ人」
「みんなで笑え」
どのクラスもクラス愛にあふれていました。
春に転校していった友人に向けたメッセージにはどの親も心を打たれておりました。
観に行けてほんとうによかったです。
僕達が来ていることなどまったく知らない長男。
終了後、みんなでいつも通りわいわいしている彼に声を掛けてみました。
長男「えっ!来てくれたんだ。ありがとう!」
僕の心の声 (えっ!今、ありがとう!って言ったよね!?)
多感な小難しい時期もちょっとだけ落ち着いてきて、
また少しに大人になった長男に感動した父でした。
おしまい…。