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縁。

猪狩 章仁 2017.10.20

我が家のヤマボウシも葉が赤く・茶色くなってきました。

祖父が昔、実家に植えたヤマボウシ。

新築して駐車場になる場所に植えてあった為悩ましかったのですが、移し替えたことで今も活躍してくれています。

最近までその背景を知らなかったのですが、思い入れが出来たことで愛着もわくものです。

 

そんな愛着に囲まれた生活をしたいなと思います。

 

「ヤマボウシ枯れてないよね?」

「紅葉ってことでいいの?」

「昔から虫つくのよね。」

「葉っぱが小さいんだよな。」

 

家族に愛されるヤマボウシ。

愛情表現は人それぞれ。我が家は辛口。

 

おばんです。マドイの植栽研究家イガリです。

雑草抜き・落ち葉拾いの分野を専門にしています。

 

先日、日が昇るくらいの時間に庭でゴソゴソしていたら、

「若いのにお庭の管理していていつも感心してるのよ~」

と、お散歩中のご夫婦に言って頂きました。

嬉しいですね。

 

なんだかあのおうち良いね、くらいの感覚が好きな猪狩家。ゆるーく暮らしておりますゆるーく。

 

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仙台港の公園に息子と二人で行ってきました。妻は仕事だったため男二人。

「よごれたっていいじゃない、あらうのママだもの」

を合言葉に汗だくになってきました。

 

田子からは近いんですが、来たのは20年ぶりくらい。

確か小5の頃、親に買ってもらったスノーボードを担いで丘を登り、10秒くらいで滑り終わってまた登る。

今じゃ考えられない練習をここでしていました。体力あるんだなぁ子供は。

 

息子は手ぶらで丘を登り、1分くらい掛けて全身で転がって下りて来てました。あらうのママだもの。

そんなに混んでいなくて、芝生もきれい。海側には釣り人もいて、大きな船も、クレーンも並んで。

なかなかワクワクする場所でした。

当時はそこまで広ーく見渡すことはしなかったのかなぁ、景色は記憶に残っていません。変わったってのもあるのでしょうが。

 

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そしてコチラ。

始動します。

「行きますとも。」

イトウ社長からご指名もらいました。「イガリくん、どう?」

 

そうです、山形です!!!!!!!!

姉、以来!

姉は遠かった。遠かったですよ、姉は。

 

でも、

「なんかさ、姉ちゃんちもそんな遠く感じなくなったよね。慣れなのかな。」

ってIさんちに行く時に社長が一言。

そうなんですよね、慣れは怖いです。山形マジックでしょうこれは。

 

でも全然近いんです。

Iさんちは山形蔵王インターからすぐですからね。

 

そんなIさんちは来月上旬から着工となります。

ご実家が隣のため、先日はお茶を飲みに社長と一緒にズケズケと上がりこんでしまったんですが、

 

「私の父は○○○○を卒業して、そこで先生してるんです。」と奥様。

「あ、うちのオヤジも○○○○出身ですよ。」と僕。

 

ビックリなことにうちの父は、奥様のお父さんの教え子なんですって!!!!!!!!!

お互いに名前を伝えたら知ってるぞ、と。

 

「大丈夫だ、俺なんも悪いことしてないから」

まっ先に父が言いました。

 

僕も学生時代に悪いことはしていないはず。

数十年後、息子に迷惑が掛らないといいんですが。。。。

 

不思議な縁です。マドイは本当にこんな偶然が多い、すごい。

Iさん宜しくお願いします!